不祥事と人間の成長。

相変わらずいろいろな分野で不祥事が起こり、
謝罪会見が開かれ、その内容もいつものことながら
お粗末な印象がぬぐえないようなものが多数。
こういうことは、一向に減らないし、昔より人口が増えた分だけ
発生も増えているのかも知れない。

そういうことについては、人間は成長しないのではないか。
そういうあほらしいような不祥事を起こしてしまう人は
常に一定の割合で存在し、そういう性格は
ほとんど改善されることがないのではないだろうか。

そういう人達がやはり組織にも影響を与えるので、
同様に不祥事は一定の割合で起こりうるのかもしれない。

それを防ぐには、おそらく仕組みでは無理で、
そういう人を入社させない文化しかないように思う。
そういえばグーグルの採用基準は、
グーグルの文化に合うかどうかだと聞いたことがある。

文明が発達してもそのスピードよりは、
人間の成長はずっと遅いという事だろう。
そりゃ、ホモサピンスの進化には何百万年もかかっている。
目に見えて分かるわけがない。

ということで、恐らくあほらしい不祥事は
この先も起こり続けるに違いない。
くれぐれも巻き込まれないように注意しなければ(笑)

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